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2012.10.13

向日葵


私は翻訳を仕事にしている。毎日毎日コツコツと仕事をしているが、日常はカタツムリのように通り過ぎるだけ。書斎の窓からは一冬を越した緑の高原が望める。そんなある日、窓の向こうの景色に驚かされる。ふと気づくと、向日葵が一斉に咲いていた。私はその者達に惹き付けられよく見ると皆お日様の方を向いて胸を張って立っている。生命を漲らせ。まだら模様が悩ましい。しばらく、私は毎日が楽しくなったのだったがそれもつかの 間、楽しみは突然終わってしまった。その者達はみんな頭を垂れて死んでいってしまったのだった。そういえば似たようなことがあったことを思い出した、あいつのことだ。呼びもしないのに突然やって来て、その悩ましいまやかしさをいっぱいに広げてまた突然去っていった。私の心をかきむしって。そんなにして行ってしまうのなら、やって来なければ良かったのに! 呼びもしないのにやって来やがって。またつまらない日常というヤツがやって来たのだった。←これは妄想です。

バーナード・フォレスト、昔っからググッてるのですが、なかなか出てきません。でもきっと素敵な詩人に違いありません。いつかこのイメージで絵を描こうと思ってます。竹久夢二風にね!

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