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2011.05.01

映画「you're my sunshine」をご存知だろうか?


カントリーの名曲「ユア・マイ・サンシャイン」をご存知の方は少なくないと思うが、こちらは同じタイトルで韓国の映画(2005年)。たとえば、ドーンの歌「幸せの黄色いリボン」から山田洋次監督の映画「幸せの黄色いハンカチ」を連想するように、この映画も全編にカントリーの名曲「ユア・マイ・サンシャイン」が大事な場面で多用されてる。でもこちらは実際にあった話が元になってるらしい。36歳の主人公はようやく理想の女性に巡り会った。ソウルからやってきた彼女は風俗で働く女性だった。主人公はなんとかして自分のものにしようと必死になり結婚までこぎつける。ところが彼女には暗い過去があり、そのために自分の経営する牧場の牛を売ったり、貯金をすべて使ってしまう。さらに彼女がHIVに感染してることが分り苦しむが、二人は永遠の愛を手に入れる。特にラストの留置場で面会する場面は涙を抑えることができない。例えば山田洋次監督が描く「忘れ去られてしまった日本人の心」、この場合は韓国人の「純粋な心」、あるいは「普遍的なヒューマニズム」といったものが全編を通じてあふれている。諸行無常、すべて物事は変わっていくのが現実だが、果たしてそれは真実か? これは真逆をいく永遠の愛の物語だ。悲しい心を楽しく歌うカントリーソングを聴いたときのように、涙があふれて止まらなかった。

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