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2007.07.30

『あげます』のいいところ

1970年のフォークジャンボリーの『あげます』は大好きだ。のこいのこさんの歌で谷川俊太郎さんの詩で小室等さんの曲である。我がiTunesのトップ25の1位である。もぎたてのりんごをかじったこともあし、海に向かって一人で歌ったこともある……そんな唇、今はじめてあなたにあげます。ここまでも素晴らしいのだが、もっとも憎らしいのはこの次の最後のふれーず。これがあるのとないのではえらい違いだ。「世界中が声をひそめるこの夜に」というところが参ってしまうのだ。ああ憎らしい。かっこよすぎ!

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いよいよ砂漠へ

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約12時間寝台列車に揺られ、朝早く内蒙古自治区の首都、包頭の一つ手前・包頭東駅に着く。この辺りは滅多に雨は降らないらしいのだが、その恵みの雨と一緒にやって来た。地方とはいえ、駅前はこんな具合に賑わっている。たまには高級車も通行している。

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駅から車で大黄河を渡り約1時間半でホテルにテェックインする。朝食を急いで済ませ、目的の砂漠への植林へと向かう。全青連の緑化基地にパネル等が展示してあって、見学する。小渕前首相の娘さんの衆議院議員・小渕優子さんや公明党の太田代表なんかがパネルに映っている。へ〜、こんな人もこんな辺鄙なところまで来たんだー、と感心する。ということで地元の小学生や父兄、ボランティアの人と木を植えることになる。

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2007.07.25

北京脱出

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天安門や故宮等市内観光を終え、食事を済ませ夕方に北京駅へと急ぐ。その日は日曜日のせいか、駅周辺はものすごい混雑だ。地方から出ていたのだろうか、これから帰るのだろうか、家族ずれやカップル、サラリーマン風の人、そして得体の知れない人々がひしめきあっている。ちょっと目を離すと仲間を見失ってしまいそうだ。そんななかをぬって西へ向かう寝台列車へ乗り込む。この寝台のグレードは一番良くて、一部屋4つのベッド、つまり二段のベッドが向き合って並んでいる。窓際には、造化ではない真紅の薔薇が一輪活けてあった。

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後方には普通列車が接続されていて、普通の座席に人々がわいわい座っている。可愛らしい、当たり前だが中国語しか話せない女性の車掌さんが、そちらのほうに行かせまいとして、怒ったような大きな声を出して止めようとする。こちらはただトイレを探しているだけなのだが。何か中国語は怒っているように聞こえる。翌朝まであんまり話した事のないない人たちとこの部屋で過ごすことになった。

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ブックデザイン8・9・10作目

8作目です: Amazon.co.jp: 改正建築士法Q&A—ポイントと対応: 本: 建築士法研究会.
9作目です: Amazon.co.jp: VISUAL完全図解ビジネス実務法務検定試験3級テキスト: 本: 加瀬 光輝.
10作目です。人生をかけて作りました、な〜んちゃって。Amazon.co.jp: アメリカ〈帝国〉の失われた覇権—原因を検証する12の論考: 本: 杉田 米行.

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『さよなら、ビビアン』を読んでみた

リンク: Amazon.co.jp: さよなら、ビビアン: 本: アニー・ベイビー,泉 京鹿.
 中国製というと、なにかと粗悪なイメージがつきまとう。来年のオリンピックもそうなんだけど、経済発展が著しい今の中国は、しゃかりきになって前に進もうとしている。それがかなり焦っているようにみえる。何に焦っているのだろうか? そんななかで足下をおろそかにしている部分が見える。
しかし、実際にその国を訪れてみると印象は少し違う。例えばトイレ、これはたまらない。北京の空港や公園などの公共のトイレは一応水洗なのだが臭いがきつい。こんなのはましなほうで、地方の公園や学校のトイレはすごい。ボットンで、しきりもドアもなかったり、とにかくすごい。北京の高層ビルとトイレ、なにかアンバランスだ。地方小学校のボットン便所とインターネット、これもアンバランス。この国では、小学校でもインターネットを教えている。携帯やネットは常識といっていいくらい普及しているらしい。遅れている部分と進んでる部分が奇妙に混在してる国、そんな印象だ。
そして『さよならビビアン』、この本を読むと更に中国に対するイメージは大きく変わるだろう。1998、99年にインターネットの文芸サイトに掲載されたもので、あちこちのサイトに転載されて話題になったネット小説である。今、中国大陸で最も若者に人気のある売れっ子であるアニー・ベイビーの作だ。とらえどころのない広大な中国大陸同様、ネットの大海原のなかで知り合う若者達、そういったキーボードから生まれる言葉を頼りに生まれる感性、いわばバーチャルな現実。そして「南下」「北漂」といったライフスタイルに見られる現実が交錯する。若者のびビビットな恋愛と孤独、考え方、感性のスクランブル。中国の最も新しさが味わえる作品だと思う。

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2007.07.22

天安門と故宮グラフィティ

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いわずと知れた天安門広場、やはり毛沢東さんです。ケザワヒガシさんではありませんよ。故宮は別名紫禁城、西太后さんがおられたらしい
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北京でのある一日

午前中は、丁民先生を囲んでの座談会があり、「日中国交正常化と周恩来の思い出」といったテーマで、お話を伺った。難しいことは分からないが、1972年の正常化以前にも日中国交正常化の動きがあって、吉田首相の頃からの話や前年・1971年の第2のニクソンショックの事、また関連する中国と日本の事情等々、簡単に時系列的にお話しくださった。アメリカのベトナムの泥沼から抜け出したかったという事情、またはソ連に対向するための日本との関係の修復、といった事情が日中正常化の背景にあった事など。まとめは周恩来首相の性格、生き方および中国の外交姿勢などにもお話が及んだ。周恩来外交の特徴は、誠実な人柄をベースに友人をつくる外交を展開したこと。民間の往来を歓迎しwin-win、言わばソフトパワーという懐の深い外交を展開された。そして彼の信念としては「イデオロギーは強制できない」という考え方がベースにあったということをお話くださった。その後2・3質問が飛び交い、昼食となった。植林のための壮行会といった感じで、全青連の偉い方々と会食した。その後、天安門広場や故宮を観光する。
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天安門広場は広い。観光客もたくさん。

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天安門広場で連凧をあげている人がいた。

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2007.07.21

北京の裏通り

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大通りから小さな通りへと入ってみた。北京の普通の人の暮らしぶりが少しでも分かるのかな? という感じで。通勤する人のために、店先や屋台で餃子? クレープ? くだものといったものを売っている。

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裏通りはこんな感じで、日本語で「らーめん」なんて看板もみえる。日本人が経営してるのだと思う。道端には何の糞かはわからないが落ちていて、臭い。それでも道行く人はなんともなさそうに平気で歩いている。

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屋台いっぱに積んだ桃。通勤途中の人や近所に住むと思われる主婦がいくつか買って行った。


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北京の雑誌売り

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大通りをしばらく歩いていたら、交差点の角に雑誌スタンドを見つけた。新聞を売っているのかと思ったら、そうではなくてNYにあるようなスタンドで、日本ではあまり見かけないものだ。中国人のモデルやスターの表紙の雑誌が様々立てかけてある。タイトルが中国語というのはちょっと違和感あるかな? 新聞は、通り沿いのショーウィンドウにそれぞれの頁がみえるように貼ってあって、誰でも見れるようになっている。

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2007.07.19

北京の原色と空と自転車

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経済発展目覚ましい中国。そのせいかどうか北京の空は灰色で、空気は自動車の廃棄ガスや黄砂? で充満している。新緑の季節も終わって梅雨のせいか色に力がない。緑の街路樹の並木、ビルやお店の原色の看板もかすんで見える。まるでロンドンの霧の都といった感じ。霧は霧でもなんのキリだろうか? 中国独特の原色の色使いはキリで中和され、かえっていい雰囲気に見える。警笛を鳴らして殺気だってる車の隙間を自転車に乗った若者が、サーッと走り抜けて行った。

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北京の鉄の花

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中国では、北方と南方ではライフスタイルが違うという。「南下」は広州、福建省など沿岸部の大都市に行き働いてお金をためることを言う。「北漂」はアーティストやクリエイターとしての成功を目指して北京に来ることを指す。この門は決して目立たないけれど、良く見ると「北漂」という言葉を感じさせるオリジナリティが溢れているではないか。そんな風に感じるのは僕だけだろうか。北京は古くて新しい街。来年,2008年ここでオリンピックが開催される。

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2007.07.18

北京の親子と柳(サリー)

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北京にはこんなリヤカー付きの自転車が多い。職人さんだろうか、荷物を載せしかも前には娘さん? 例えば、朝はこんな風にして始まる。この娘は父親の仕事をしている傍らで遊び、時には手伝うのかもしれない。そんな彼らのために、北京の柳(サリー)は今日も風に揺れつつ見送っている。

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北京の朝

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一夜明け、ホテルの食事を済ませ近くを散歩してみた。見るもの全てが物珍しく、なんでもかんでもカメラに収めてみたくてしょうがない。ここの大通りでは柳・サリーが美しく揺れていた。そして通勤している女性の髪も、な〜んちゃって。


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2007.07.17

北京の夜

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7月11日、夕方の6時半のノースウエスト機で北京へ、約3時間半のフライトだ。時差の関係で1時間時計を戻しても寝るには少し早い時間なので、皆でタクシーで中国風しゃぶしゃぶを食べに行く。機内食ではやはり物足りない。18元(1元は約15円)のところを早くもメーターを倒され、20元とボラれてしまった。「これはなかななか油断できないぞ」と思ったのであった。

※16日に帰国したら、国内では新潟地方で大きな地震があったことをニュースで知る。被災者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。

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2007.07.08

エミルー・ハリスを聴いている

今週、水曜から5泊6日で中国の内モンゴル自治区に行くことになった。砂漠に木を植えるという「北東アジア交流協会」NPOに参加することになったためだ。今日はその準備に追われた一日だった。中国へ行くというのに、今気にって聴いてる曲はエミルー・ハリス。特に『愛の喜び』『ホーボーズララバイ』を繰り返し聴いている。『愛の喜び』はジョーン・バエズのバージョンも聴いたことがあるけど、こちらも捨てがたい。カントリー、あるいはフォークテイストの歌声が伸びやかで気持いい。それにバックのアコーディオンがアコースティックなサウンドを盛り上げている。他にはチーフタンズの伴奏で歌ってる『Nobody's Darlin' But Mine』なんかもいい。もしかしてこれはアイリッシュトラッドかな?

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2007.07.07

北本の白い花

もっとも北本らしい風景だと思う。
白花とハザ。
てくてくてくと5キロも歩いただろうか、
もう一度訪ねたが不在だったので
残念だったが置き手紙をして帰ることにした。
健康には俄然良い一日だった。
Siroihana


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北本の洒落た家

不在だったので、荒川まで散歩してまた行くことにする。
途中で見つけた、お洒落な家。
この辺ではあか抜けていると言ったら
失礼にあたるかもしれない。
Ieie


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北本のポーチュラカ

今日は古い友人を訪ねて、埼玉県の北本市へ行って来た。
駅のロータリーをまっすぐに進むと小路にこんなちょっとした花壇を見つけた。
松葉牡丹ではないです、ポーチュラカ。
背景にちょっとした小物で演出してあった。
お花が好きなんだろうな、ここ家の奥さん。
Potyuraka


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四匹のコダヌキ

夜ごと夜ごと現れるタヌキ一家。今日は秋刀魚をあげてみた。コダヌキさんが直接手から食べた。ちょっと手をかじられたけどその感触がまたいい。写真はキャットフードを食べるコダヌキさん達。
Yonnhiki


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2007.07.01

タヌキの一家がまたくるようになった

前にもこのブログで、我が家にやって来たタヌキさんを紹介したが、今度は一家でやってくるようになった。
だんだん打ち解けて来たみたいで、
餌をおねだりするようになった。
本当はいけないと思いつつ、
今晩のおかずのお肉や鮭の切り身などを
ほうりなげてやると、親のタヌキさんが美味しそうにぱくつく。
無くなると、もっと欲しそうにお行儀よく待っている。
その周りでは子ダヌキさんたちが戯れていた。
3匹までは確認したが、かみさんの話だと
子ダヌキは全部で4匹いるそうだ。
明日はドッグフードを買って来て
与えてみようかと思っている。
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