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2006.03.28

星〈有刺鉄線〉夏

香月康男の「シベリア画文集」を観て思うところがあった。戦争でシベリアの収容所に過ごしたときのことをまとめたのが「シベリアシリーズ」で、画文集がでている。そのなかに、星〈有刺鉄線〉夏という作品がある。つかの間の夏は、つらい収容所生活のなかでもこころ和ませるものだったらしい。「汗臭い収容所をぬけ出して、涼しい外で寝そべっていると、一つ二つと星がまたたきはじめ、見る見るうちに満天星の響宴となった。日本へつながる星の美しさにひたっていても、囚われの身の現実を忘れ切ることは出来なかった」とあった。星ではないが櫻の花が見頃になって、思うことは、自分もまた囚われの心をやはり忘れることができない。おそらくそれは自分自身のなかにあることなのだろう。

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2006.03.12

ひまわり

sitteiumasuka

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2006.03.05

「フォレスト・ガンプ」を観てみた

やはりアカデミー賞を取るに値する作品なのでしょうか。しっとりいい映画でした。最初、あ〜ちょっと頭の弱い人の人生のお話なんだな、これからどんなふうに展開して行くのだろうと、最近観た「バス男」ともイメージをだぶらせながら観た。彼、フォレストガンプの純粋性が人の心を動かし、感動をあたえる。特に、ジェニーとの愛。子供の頃の出逢いがきっかけで、愛情を深めて行くが、ガンプとジェニーの人生はある意味、すれ違いの人生だ。この映画に時々、登場するアメリカの重大ニュース、例えば歴代大統領の暗殺、ジョンレノンの暗殺といったアメリカ社会の病んだニュースが重なる。それはガンプとジェニーの異なる二つのイメージの対比に見える。ガンプが持ってるアメリカ社会の楽観性、ヒーロー主義、愛国主義。それに対するカウンターカルチャーとしてのジェニーのイメージ。ヒッピーをやったり麻薬に手を出したり、二つの相反するアメリカの二面性。平行線、どこに答えを求めるか? 彼女との子供が二人の未来を解決していくのだろうか?

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春が来た

ぽかぽか、日差しがあったかいので今日は
石神井公園に散歩に出てみました。
春がもうすぐそこまで来ているみたいです。
自宅の近くで鶯の鳴き声を聞きました。
fuguri
ちょっと見づらいかもしれませんが、大犬のふぐりの群生です。
shitugenn
小川の水に日があたって春めいて見えます。
yanagi
池のほとりの柳が青めいてまだ冷たい春風にゆれていました。

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