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2005.08.21

旅は考えたときからはじまっている

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サイトに咲いていたワレモコウと看板

旅は、計画するのが楽しいし、旅はそこからはじまっていると云っても良い。そして家に帰って来てからも、旅は終わっていない。行って来た道を地図で確認したり、思い出の土地に思いを馳せたり、出会った人の事、事件、そんなことを、忙しい仕事の合間に考えたりする。
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湖畔に咲いていた名も知らぬ花

今年のキャンプはどこにしようか、まずはカミさんと一戦交える。いやだ、いやだ、だめだしを何回かしてその間にいろいろと考えを巡らす。そうして決まったのが嬬恋村のキャンプ場だった。準備もそれなりにする。たとえば、ガソリンストーブが火力が弱くなっていたので、ジェネレーターを買わなければけない。それがその辺のショップではなかなか手に入らない。神田のビクトリアにあるという事がわかって、買いにいこうとするのだが、わざわざ日曜日に電車で買いにいくのはおっくうだ。ならば会社の帰りしかない。しかしお店は8時までしか開いていない。なのでなんとか仕事をやりくりくし、早めにあがって買いにいく。そんなこまごまと準備は厄介でおっくうなんだけど、それが何となく楽しい。今度は前日、デジカメの電池をなくした事に気づいた。デジカメが使えないと、旅の楽しさが半減してしまう。それであっちこっちに電話しまくって売ってるところを探すが見つからない。そのことでイライラしてしまう。せっかくの楽しみがそんな小さな事でつまづく。まああれやこれや、トラブルは日常のことと同じようにこんなところにも顔をだす。つまらないことで、せっかくの楽しみを台無しにしてる自分に気づいた。ならば、頭を切り替えようと思った。そうだ携帯のカメラがあるではないか、それに携帯のカメラは接写ができる。ちょっと画質は悪いがそれで十分ではないか、それに写真を撮る事が目的ではなくて、休暇を楽しむ事が目的なんだと、無理矢理考えるようにした。それですこし気が楽になった。そんなことを考えるうちに大きな地震があった。高速道路が通行止めになってるなんてニュースでやっている。あ〜あ、今回は出かけられないのか〜。なんて一瞬考えたのだが、無理矢理出かける事にする。なんとか高速は普通に通れる。そうやって、しばらく走ってるうちに、田舎の山々が目にはいってきて、やっと日常から逃れ、開放的な気分になってくる。自分の場合はそんな感じ、非日常を求めて旅に出るのだが、どこまでも日常は普段通り、どこまでもついてやってくるというのが真実らしい。だからなおさら、日常からの脱出を目指したくなるのだ。それが旅なのだろうか。

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無印のこのキャンプ場、カンパーニャ嬬恋ではキッズ向けのカヤック教室があって
息子君がそれに参加したのだった。それがまたとんでもない? ことに。

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