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2005.07.28

苦しい病気のなかで生きることの意味

「セカチュウ」を読んでみた。アキが白血病で入院しから、かなりたった頃、髪を短くした頃にサクにアボリジニのことを盛んに話すようになる。「彼らの生き方や世界観は、アキが自分の存在をそこに重ね合わせたいと思う理想であり、一つのユートピアだった。あるいは希望であり、苦しい病気のなかで生きることの意味だった。」という部分が原作にあった。自分にもそういう時があった。というか、中学から30代後半がそんな感じだった。ある意味、いろんな生き方の受け売り、そんなものしか人に話せなかったし、自分を生きていなかったともいえる。そして聞く側のサクはそれに反発する。つまり、それは知識として話しているだけで、体験として自分の生き方を話していないんじゃないかというスタンスからくる反発。そしてまたアキは体験として自分のものにするような生き方ができないもどかしさ、制約、よって傷つくのだ。

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2005.07.25

クリップを沢山つけてみてください

katati


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2005.07.24

骨に想いを寄せる

『世界の中心で、愛を叫ぶ』をDVDで観てみた。切なくなる映画だった。悲しいけど泣けなかった。でも、ずしんと心に響いてくる。自分には愛した人をなくした経験がない。でも、ただ別れるだけでもあれだけつらいものなのに、自分より先に愛する人が死んでしまったら、やはり相当つらいものだと思う。気になって、本まで買ってしまった。原作と映画は話がだいぶ違う。でも共通してるのは、『骨』にたいする気持ち。骨になってまでも愛していたい。あるいはその骨を食べてしまいたい。そのくらい好き。つまり、形として思いを寄せたいという究極の気持ち。映画では骨をオーストラリアの風に撒いて主人公はある意味、そのラブストーリーを完結させる。本でも『祖父の恋人の骨』に寄せる祖父の愛を描く。永遠の愛を形あるものに託して不滅のものにしたいということなのだろう。でも本のおしまいのほうには、亡くなった人のことを自由に想像することで、美しくある。というようなことが書かれていた。形に寄らない愛なのか。
あの若者、ミラジーノのCMにでてくるあいつはかっこいい。もちろん長澤まさみはもちろんかっこいい。そして二人の出会いのシーンはやはりいい。釣り竿に引っかかるシーン、そしてバイクで出かけるシーン。ラブストーリーの出会いのシーンはいつも胸があつくなる。だからこそよけい悲しく切なくなる物語でもある。

ラスト少し前のギターの音楽がよかった。それからやはりラストの平井けんのうたが胸を打った。

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2005.07.23

裏打ちリズムの意味を関口に教えてもらった

『スィング・ガールズ』を観てみた。何回も涙がぼろぼろ。なぜだろう。特にあのメンバーたちは、関口が横断歩道を渡る時のメロディ−に裏打ちリズムを理解したのだろう。それをメンバー全員にそのことを伝えてから、みんなの腕が確実に上達していったように思う。その関口の解説で、ジャズには門外漢のこの僕も目からうろこが落ちるように、理解できたような気がする。そのリズムを刻めるかどうかはまた別問題なんだけど、本番で関口が一番最初に立ち上がってトローンボーンのソロを吹くシーンでは、涙があふれてとまらなかった。それから竹中なおとのジャズを愛してる先生役という脇も泣かせてくれる。とにかく、音楽に心動かさせる心を映像にして観せてくれた監督、ブラボー。(スタンディングオベーション)

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2005.07.19

ライブのご案内

オフノートの神谷さんからライブのご案内をいただきましたので、そのままご紹介させていただきます。梅雨の長雨止まず、鬱陶しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。この季節を過ぎればやがて夏本番。夏と言えば島うた!と些か短絡的ですが、暑い季節にはやはり南島の謡が似合うようです。ということで今年もやります。題して「大工哲弘一人唄会 2005」。文字通り、大工哲弘の声一つ三絃ひとつの贅沢な(?)ライブです。八重山諸島の古謡を中心にたっぷりと。楽屋裏をひとつ明かせば、今回の模様はライブレコーディングされて音盤化の予定あり。いままであまりうたわれることのなかったレパートリーも少なからず披露されることでありましょう。亜熱帯の炎天に五官を晒し、ときに木陰で涼風ふかす。そんな島うたのタフネスとクールネスに身も心を委ねるのも一興かと存じます。今夏の思い出に是非、とご宣伝申し上げます。

以下、詳細です。

大工哲弘一人唄会 2005

出演:大工哲弘 うた三絃

[東京]
2005年8月2日 tue 
吉祥寺 マンダラ2  Tel: 0422-42-1579 
JR中央線/井の頭線 吉祥寺下車 南口 徒歩2分
武蔵野市 吉祥寺 南町 2-8-6
開場18:30 / 開演19:30
前売2500円 / 当日3000円 ( drink charge 別)
※前売り予約はオフノートで承っております(連絡先本メール末尾)。
 

[名古屋]
2005年8月3日 wed
得三  Tel: 052-733-3709 
名古屋市 千種区 今池 1-6-8 ブルースタービル2F
開場18:00 / 開演19:00
前売2500円 / 当日3000円 ( drink charge 別)
※前売り予約は得三で承っております。

[京都]
2005年8月4日 thu
磔磔 Tel: 075-351-1321
京都市 下京区 富小路 仏光寺下がる
開場18:00 / 開演19:00
前売2500円 / 当日3000円 ( drink charge 別)
※前売り予約は磔磔で承っております。

[番外]
UMIGOYA 2005ライブ
大工哲弘(唄・三線)〜八重山島唄・沖縄民謡の第一人者〜
8月1日(月)18:30開演〜21:00終了(予定)、荒天中止
UMIGOYAライブはドネーション(投げ銭)システムで運営されています。
8月1日当日はミニマム・ドネーション1人¥2,000〜となります。
※詳しくはUMIGOYAまで。
会場:UMIGOYA MANA 090−4702−7377
神奈川県三浦郡葉山町一色海岸御用邸前
http://www/umigoya.net/

以上です。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

※ライブのお問い合わせ、並びに東京ライブの前売り予約は下記連絡先までおねがいいたします。
---------------------------------------------------
神谷一義
メディア・ルネッサンス
off note & disc akabana
〒125-0042
東京都葛飾区金町4-18-11
TEL 03-5660-6498/03-5660-6509
FAX 03-5660-6499
E-mail CBE09606@nifty.com
E-mail offnote@k5.dion.ne.jp
http://ironbridge.exblog.jp/

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2005.07.18

ブルーギル

なんて、外国の魚が釣れたのだった。三宝寺池にもそんなのがいたのだった。最近は色んなものがいる。いつぞやは、ワニ騒ぎもあった。休日も、いそがし、いそがし。車が故障しなければ、キャンプだったのに! 壊れるときは同時にいろんな物が壊れる。p506ic0007340311.jpg

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今日は今日で

知り合いの写真展を観る。一人ではつまらないので、息子を連れて行く。場所は新宿のタカノ。帰りに、フルーツパーラーにと思ったが、趣味に合わないので、ランブルに変更。午後は息子の釣りに付き合う。p506ic0007274774.jpg

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休みでも忙しい

のは、かなわない。いろいろやらなければいけないことが山積み。土曜は、家族で映画。『逆境ナイン』を観る。昨日は、お世話になった先輩の双子の息子さんの舞踊の公演会に、家族で観に行く。つづく。p506ic0007078163.jpg

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macがダウン

今度はかなり重症だ。hdを認識していない。全てのデータが取り出せないかもしれない。車もfaXも修理出来たのだが、駄目ならmac miniを購入しようと思う。p506ic0006816015.jpg

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2005.07.15

タワーの真下

打ち合わせ先がタワーの真下。でも、古いものとも同居。バランスのとれた街だ。働くには最高の環境。若いひとやガイジンさんが多い。p506ic0006750478.jpg

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2005.07.14

いやんなっちゃった〜

世の中には、はやり天才はいるんだと思った。
偶然見つけた
illustratorの山本重也さん。
『日常茶飯絵』という
一日一枚の絵日記を描いている。
それも、半端な上手さではない。
参った。参った。
いやんなっちゃった〜。
http://www.shige-web.com/diary.html
こちらです。
その他、いままで世に出たillustも
特に人物がすばらしい。

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2005.07.13

2重アンサンブル構造

この五人の女性達がそれぞれ、ウクレレ、鉄琴、アコギ、アコーディオン、ピアニカといった楽器を持ちながら、ある人はハワイのフラを思わせるようににこやかに唄い、ある人は一点を見つめ、ある人は暗い伏し目がちな表情で色気を出し、ある人は平井堅さんのように手を振り付けしながら唄う。そして昭和初期のちょっと今どき見ないようなコスチュームで出てくるのだ。怪しいと云ったらない。この怪しさは、ある意味で、鈴木翁ニさんのあの不思議な魅力的な雰囲気に不思議とマッチしてるように思われるのだが、不思議プラス不思議の組み合わせだ。

『蝙蝠傘とミシンが解剖台の上で出会ったように美しい』と云ったのはロートレアモンだが、あれはあくまでも自動記述による偶然の産物だ。しかし、既にご紹介した『フリーダムジャズ』と『ウタタネ』が『鈴木翁ニの不思議ワールド』で出会ったように美しくは、オフ・ノートの神谷さんが計算しつくして仕組んだ組み合わせなのだ。

不思議プラス不思議の組み合わせにフリーダムジャズがどうして組みあわせることができるのだろうか、その妙味は聞いたものしか分からない。バックで唸っているのだ。音が音を出したくて疼いて、抑えて、我慢してるのだ。そんな、欲求不満のノリに、ボーカルやコーラスが力を抜いたように変な歌詞の歌を唄っている。「破れストーブもえろ」とか「白樺林の真ん中でお前のかあちゃん死んでいる」といった奇妙な歌詞。しかも鉄琴やらピアニカやらアコーディオンやらウクレレやら音の洪水。それがまた不思議不思議。なんと云ったらいいのか、2重の螺旋構造ではないが、2重のアンサンブル構造と云えばいいのか。一つは音のアンサンブルの妙、もう一つは異質な魂のアンサンブルの妙。この二つのアンサンブルがうねるうねる。もうたまらない。かつてこんな音楽があったろうか? なんて考えていると、サックスがパオパオ、どんどん走ってる。ついて行くのがやっとだ。そういえば、その兆しは前にもあったような感じがする。そう、アーリー・タイムス・ストリングスバンドにもあった。その音がようやっと、新しい命を持ちはじめたといった感じだろうか。

『ウタタネ』の『kirakira』というアルバムを是非一度聞いていただきたい。そして鈴木翁ニさんが詩や曲もつくってるなんて知らなかった。この世界も是非堪能していただきたい。もちろんCDジャケットは翁ニさんのイラストだ。

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2005.07.12

組み合わせの妙

ほんのちょっと、鈴木翁ニさんの詩をご紹介したい。

♪海の上には月

月によりそう星

それは夜の国

運河の上には橋

橋のたもとには別れ照らす

夜の国


いつもあんたのこと

思い出して唄って

それは夜の国

やぶれストーブもえろ

黒いコークスをくべろ

春がくるまえに♪


翁ニさんの作詞、作曲の
『遠い夜の国』の一部である。
懐かしくやさしく
ひなびた夜の匂いのする
不思議な世界。
それを、京都で活躍している『薄荷葉っぱ』の3人に
小暮はなさんと水晶さんが加わって、
『ウタタネ』というこれもまた不思議な
ユニットが誕生した。

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2005.07.08

突然プール

pu-ru

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新しい音楽が生まれる瞬間

そんな瞬間に立ち会った気がする。神谷さんが主宰するoff noteの音を何回か聞いてるうちにあることに気付いた。どうせこんな記事誰も読まないだろうし、誰も彼等の音楽を聞こうともしないだろうから、思いっきり云わせていただく。しかしまあ、希に彼等の音楽を聞く奇特な方もおられる。
恐らく、神谷さんが考えていらっしゃる音楽の原点は『コンポステラ』。若くして亡くなられた篠田昌巳さんが中尾勘ニさんと関島岳郎さんとつくったグループだ。音的にはなんと云えばいいのか、門外漢でわからないんだけど、聞いたかぎりではブラスサウンド(サックスやペットやトロンボーン)を使ったフリーダムジャズといた感じ。このブログでも以前、「タンポポステラ」という名前でイラストで紹介した。グループの意味は星空の下の原っぱと云う意味らしい。昔、スプートニクスというグループがヒットさせた『ハバナギラ』なんか聞くと彼等の音楽が分かると云うものだ。かつてそのコンポステラのメンバーだった中尾勘ニさんと関島岳郎さんが神谷さんの考える音の中心者だ。最近は彼等の音を引き継ぐ若手のサックス奏者、坂田明さんを思わせるようなといったら怒られるかも知れないが、前衛でイキいい若者、それにふちがみとふなとの船戸博さんがベースに加わり、さらに元はちみつぱいの渡辺勝さんが加わった。つづく。

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2005.07.07

もう少し修正

anoko3


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2005.07.06

ちょっと修正

anoko2


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2005.07.05

一緒に歩こうよ吉祥寺の街をね

anoko


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2005.07.04

鰯に鮪イラストバージョンその一

iwasinimaguro


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2005.07.03

1973年の頃の純な気持をあなたにも分けてあげたい

同期には、林隆三、小野武彦、前田吟、地井武夫、栗原小巻、秋野太作、夏八木勲、浜畑賢吉などなど。俳優さんでもある佐藤GWAn博さんのプロフィールである。最近では、亡くなられたタカダワタルのトリビュートアルバムの『ブラザー軒』をカバーしてる。そのGWAnさんが1973年の頃、つくった歌『青空』。梅雨空ではあるが今日はその歌を聞きまくった。試聴できるのである。NHK少年ドラマシリーズの挿入歌であるらしい。他にも『たんぽぽのお酒』など。このドラマシリーズの挿入歌は売れる前の坂本龍一なんかもてがけていて、その坂本さんともおともだちであるらしい。とにかく、歌はこちらぜひ聞いてみてください。1973年の頃の純な気持をあなたにも分けてあげたい。http://www.mmjp.or.jp/soho/gwan/in-libra.htmlのページの「2001/10/19 鶴間 イーサンカフェにて 演奏サポートは佐久間順平」というところをクリックしてみてください。

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詩を歌にすること

jitennsya_

最近の歌は、なんて批評家ぶったことはあまり云いたくないのだけど、云いたい。高級すぎて最近の歌は誰でも歌えない。歌は、誰にでも歌える歌でなくてなならない。どこでも、どんなときでも歌えないければいけない。なぜなら、突然元気がなくなったり、悲しくなったり、嬉しくなったり。別れがやってきたり、出会いがあったり、宿命を感じてなみだがでたり。どうしようもなく腹が立って、気をしずめたいとき。そんな人生のあらゆる場面で、それは鼻歌として簡単に歌えるような歌でなくてはならない。しかも、それは仕事場であったり、路上であったり、家であったり。※このblogの特色として「人生」とい言葉が多い。しかもそれはボキャブラリーが極端に不足してるところからくるらしい。

そして歌の体験。意味が良く分からないのだけれど、何回も聞きたくなって、レコードをすり切れるまで聞く。そして必然、自分も歌ってみる。分からないまま、その時の気分で鼻歌交じりに歌う。何回も何回も。そしてあるときその歌詞の意味に気づく。その時がまた感動だ。うれしくて涙がでてくる。ああそういう意味だったのか。そして歌は、一生自分のものになるのだ。そうやって、詩人の詩を、高田渡の歌を通して僕は学んだ。高田渡が詩人達の詩に音をのせて歌ってくれなかったら、僕は一生彼らの詩をしらなかったろう。僕は詩を歌でしか知らないといっても過言ではない。渡が取り上げる詩は、やさしい言葉の詩ばかりだ。高邁などことなくツンとしてるような詩には見向きもしなかったに違いない。ある意味で、社会の生活の底辺に生きてる、そんな詩人ばかりを取り上げている。それは同じ仲間意識なのだろう。自分もまたそんな仲間に加わりたいと切に願うものである。特に『鰯に鮪』なんかは好きな詩であり歌である。

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フラワーフォトアレンジメント

kadann

kadann2
今回のテーマは緑と白のバランスでございま〜す。黄色のアクセントをお楽しみくださいませませ。

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2005.07.02

公園の花壇

運動不足を感じて、久々に公園を歩いてみた。やはり、身体がほぐれて気持ちいい。そして公園の花壇に名も知らない花々。ボランティアの人たちがお世話して、管理してるらしい。写真を撮ったときも、草取りや、花壇の手入れに余念がなかった。綺麗なひっそりした花壇にしばし見とれる。
niwa


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