« 倉本さん再び | トップページ | 団地の夕焼け »

2005.01.03

村上龍原作の『69』をDVDで見てみた

村上龍といえば自分よりは少し先輩。彼らの青春はやはり1969年だったらしい。学園紛争華やかかりし頃の彼の高校時代を描いたものだ。舞台は長崎県佐世保市。現在はハウステンボスとかで有名かもしれない。教会の多いまちというのが僕の印象だけど。フォークキャンパースというその時の寄せ集めのいわば、武蔵野タンポポ団みたいなそんな彼らが歌った歌にもあった。♪海水汚染の放射能佐世保に出たぞ♪という具合にエンタープライズのいた、基地のある佐世保。なにやら政治問題がからむシリアスな映画かと思いきや、村上龍の青春時代の映画。高校をバリケード封鎖する主犯が龍さんそのもののイメージらしい。実際そうなのかは疑わしいが、とにかく一見はかっこいいのだ。仲間が校長センセの机の上にウンコをするシーンは圧巻だ。であるが、その動機は不純である。かれの憧れのマドンナ・松井にかっこいいところを見せるため。けっこう世の中そんなものかも。歴史はそんなリビドーによって創られてるのが真実かも。な〜んて思ってしまった。

|

« 倉本さん再び | トップページ | 団地の夕焼け »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11585/2458871

この記事へのトラックバック一覧です: 村上龍原作の『69』をDVDで見てみた:

« 倉本さん再び | トップページ | 団地の夕焼け »