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2004.10.31

ゴスペル

毎週楽しみにしている『課外授業』。今日は亀渕友香さん。『アメイジンググレイス』を子供達と一緒に全校生徒の前で歌うというもの。さらに、その中で子供達に普段なかなか言えないことを、叫んでもらおうということも。黒人の歴史を紹介しながら、「自分を救っていく者は自分である」と。「そんな黒人達の生きるよりどころとしてゴスペルはあった。苦しいことを前向きに捉える歌がゴスペル」とも。毎回、必ずジーンと来る言葉がある。今日はこれだった。

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2004.10.23

『サヨナライツカ』を読んでみた

『サヨナライツカ』を読んでみた。少し前に『目下の恋人』のなかの『好青年』というのを加筆した小説。読んだ瞬間、「これは読んだことある」と思った。あらすじを書くとネタバレになってしまうので、最小限に。ちょっと違うかもしれないが、二股かけて何故悪い? という感じ。婚約中の主人公が別の人を愛してしまう。結婚式までの約四ヶ月間を夢中で愛し合う。お互い決して『愛』という言葉は絶対に使ってはいけないということを百も承知で愛し合う。ゆえに二人は苦しむ。激しく苦しく愛し合う。苦しい故にそれは燃える。一瞬に燃えるがゆえに離れても、それが永遠に愛するエネルギーになる。主人公は聞く「臨終の時に、君は愛されることを思い出すか? それとも愛することを思い出すか?」相手は、最初「愛されること」と答えるが、しだいに「愛すること」という風にかわっていく。本来その質問は、婚約者が主人公にした質問だった。ひとを愛することは仕方ないこと、それに背けば自らを背いたことになる。しかし愛することは辛いこと、独占すること。束縛しなければそれは愛ではない。それ故に苦しむ、苦しむ故にそれは「永遠」に形を変える。タイにバンコックを舞台に。

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2004.10.21

千の秋

城下町の
鄙びた朝の
停車場の
ベンチで
登校する
汽車を待つ
少女が
二人
センセイや
同級の
男達のことを
密かに
土地の
言葉で
話してる
その裏で
詩人は
聞く
その方言の
美しさに
胸を打たれ
その土地を
知る
まだ
浅き
光のなかで
千の秋が深まり
そしてお濠には
白いボートが
浮かんでいた

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2004.10.14

脱力系

出来る
出来ない
だけで
見られたら
それはすごく悲しい
そうゆう眼しか
持っていない
人こそ
悲しい
そんなの
もううんざり
という流れが
わからんかの〜
おいらいちぬけた

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2004.10.10

花の木face風

hanahanahana.jpg

輝いてる時も
美しいけど
耐えてるときも
すべて捨てる
潔さも
美しいと
思う
それでいい
そんなの
ひっくるめて
いっしょくたくで
一つの花

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2004.10.09

午後5時現在台風の状況

みなさんこんばんは。
今5時半。
台風大丈夫ですか?
雨や風が結構すごいです。
怖いくらいです。

arasi.jpg
心霊写真みたいですね

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2004.10.08

こんなもの発見!

ha-toha-to.JPG

今日は東京ビッグサイトへ初めて行ってきた。ピラミッドを逆さにしたような変な形のあの建物だ。行ったことのある方も少なくないと思う。そこで紙袋3個にいっぱいなるぐらい、いろんなサンプルをもらってきた。その中にこんなのがあって綺麗で可愛くてデジカメで撮って遊んでみた。だからなんなのだといわれると困るけど、ただなんとなく気に入った。

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2004.10.07

辻仁成の『愛という名の報復』というのを読んでみた

mokka.jpg 仁成の『目下の恋人』とい短編集のなかに、『愛という名の報復』とういうのがあった。ある作家が二十年も愛人を囲っていたのだが、奥さんにばれて離婚する事になった。とここまではよくある話。何も知らなかった奥さんはその作家との美しい思い出を見ていくことだけを決意し、それが愛の報復になるというのだ。そしてそれから10年。作家は奥さんの大事さをしみじみと感じ作風も他者のための創作をやめた。そんなとき「許してあげるわ」と奥さんが戻ってくる。  ————長い10年だったけれど、希望はまだ捨てずにとっておいた。それがこのカウチであり、それが彼女が座るべき場所、いるべき場所、である。その一席だけあれば、十分だった。あなたが座れるスペースさえあれば、世界はまた元に戻ることが出来る…………  それが、世界貿易センターの例の事件からはじまった一連の背景のもとに書かれている。これが辻仁成の彼なりの答えなんだなと僕は読んだ。  ほかにも『目下の恋人』には「一瞬が永遠になるものが恋、永遠が一瞬になるものが愛」というようなことが書かれていた。「愛や恋のことを語らせたら彼の右に出る者はいない」といったら言い過ぎだろうか。

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2004.10.06

おはようとかおやすみとか

saboten.jpg

はようとか
おやすみとか
話しかけてみる
なにも変化はない
いやきっとある
きっとあると
信じてる
さぼてんにも
きんぎょにも
今日はつらかったとか
今日は嬉しかったとか
たぶん
だれかみたら
変に思うだろう
でもよく考えても
みたまえ
さびしいとき
だれかに話しかけられたときのことを
かつてさぼてんは
海をわたって
彼に会いに来たことだって
あるんだぜ
足もないのに

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2004.10.05

文房具が好きである

iroennpitu.jpg 房具が好きである。この年になっても文房具やさんや画材やさんをのぞくのが好きだ。そしてつい、衝動買いもすることがある。一度火がつくとたまらなく欲しくなる。たとえばエアブラシ。数十年前、山口はるみさんの絵がはやったことがある。エアブラシで描いた色っぽい女性の絵。特に唇なんかの濡れた感じをエアブラシで表現してる絵をみてたまらなく欲しくなった。自分でもやってみようというわけである。ところがピースを大、中、小それにコンプレッサーと一式揃えるには結構な金額になる。が、欲しい。なので無理して買った。書き方の本なんかも買ってきて、まねして描いてみたがどうも上手くない。それに部屋が絵の具の霧でたいへん。しかも夜にコンプレッサーを使うと近所迷惑。鼻の穴は絵の具だらけ。気合いを入れて描いた割にはたいしたものが出来なかった。結局数ヶ月で諦めてしまった。それからしばらく押入にはいっていたが、ガレージセールで二束三文で手放してしまった。

suteddora-.jpg そんなこんなで懲りずに次から次へと文具や画材は欲しくなる。その次は60色の色鉛筆。そして48色のカランダッシュのオイルパステル。これも数回使っただけだ。なんかたいした絵は描けなくても、そんな無数の色に囲まれているのが幸福なのだ。最近はステッドラーのホルダー鉛筆。ぐるぐるとまわす削り器もつけて買った。建築設計のセンセイなんかが格好良くそれを使っているのだ。持ってるだけで、センセイになれるような気がする。まだまだ思い出せばキリがないのだが、どんどんたまって行く一方なのである。でもやめられない。

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2004.10.04

三宝寺池のぽやぽや

poyapoya.jpg

池の周りの木道は
みんなの散歩コース
おじさんや
おばさんや
ワンちゃん
おねえさん
おかあさん
かめらまん
分けわかんない人
なんとなく歩いてる人
ダイエットをしてそうな人
暇そうな人
くらい人
明るい人
涙のひと
若いカップル
老人のカップル
そんなみんなにも
平等に秋の光は
確実に降り注ぐ
そしてぽやぽやした僕の心の葉っぱも
秋の光をいっぱいに透かしている
光で出来た
空いっぱいの
メロディを君にあげたい
な〜んちゃって

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2004.10.02

岩井宏の「紙芝居」はバンジョーの鄙びたいい音とやさしい歌声

j.jpg 1971年の全日本フォークジャンボリー、中津川フォークジャンボリーともいうらしい。それを録音した2枚組、ベルウッドのアルバムを聴いた。サブステージで延々と拓郎が「人間なんて」を歌った。そしてそこからメインステージへと流れた観衆が、安田南の歌う番でステージを乗っ取って朝まで討論会をしたらしいあの有名なフォークジャンボリーだ。なぎらの「教訓2」なんか面白い。それに五郎さんの「僕とボビーマギーのうたが下手で面白い。けっこうシャイな人なのかな〜。我が町出身の山平和彦とマイペースの「秋田竹刀打ち唄」はエレキギターとリコーダーが民謡とマッチしてすごく新鮮だった。前衛的。

kamisibai.jpg それで結構穴だったのが、もちろん高田渡も入ってる武蔵野タンポポ団の「もしも」シバのブルースハープだろうか? ロックやジャズなんかも演奏されてたジャンボリーでは特に鄙びたいい音を出してると思う。京都に「ほんやら洞」があったことは以前書いた。そして東京、吉祥寺には渡をはじめとして集まってた「ぐあらん堂」があったことを思い出させる。更に岩井宏のバンジョーにのって「紙芝居」がいい味だしてる。基本的に自分の好みはこれなんだな〜。

紙芝居
word:岩井宏 music:岩井宏

紙芝居 紙芝居
紙芝居屋の あのおやじは
もういない

古い自転車に 小さな箱つんで
ジンジャカ やってくる
ひょうしぎの音で
ぼくらは神社に集まる
手に五円玉もって

小さな箱に 大きな夢つんで
ジンジャカ やってくる
めぬきあめを買って
ぼくらは夢中にしゃぶる
二本目をねらって

小さな箱に 小さな劇場つんで
ジンジャカ やってくる
こわいろまじりの おやじの声が
おいらの耳をほじくる

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2004.10.01

出会い

今日は、10月1日。新しい月のはじまり。新しい人との出会いがありました。といってもまじめなお話。仕事関係の人と飲みました。大手弱電メーカーの耳に当てて聞くヤツの誕生秘話とか聞きました。やっぱりプライド持ってるんだな。楽しかったです。かなり酔っぱらったのでもう寝ます。

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