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2004.08.03

未来へのトリップの効果

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今、あるもので、将来なくなっていたらさびしく思うだろうものを考えることで、今、本当に大切なものが何かに気づく。悩んだり重荷に感じたりしているものほど、なくなってみると胸にぽっかり穴のあく思いがする。

それから、思い出に浸ることを恥じたコメントをしたらある人は、こんな言葉を教えてくれた。
記憶を思い出に置き換えて読んで欲しい。

「記憶のつくり方」 あとがきより
記憶は過去のものではない。
それは、すでに過ぎ去ったもののことでなく、
むしろ過ぎ去らなかったもののことだ。
とどまるのが記憶であり、
じぶんのうちに確かにとどまって、
じぶんの現在の土壌となってきたものは、記憶だ。

記憶という土の中に種子を播いて
季節のなかで手をかけてそだてることができなければ
ことばはなかなか実らない。
じぶんの記憶をよく耕すこと。
その記憶の庭にそだってゆくものが、
人生とよばれるものだと思う。

長田弘

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コメント

faceさん、こんばんは。
ついさっきまで、ずっと「喪失」について考えていて、失いたくないもののことを想って泣いたりなんかしていたので、あまりにタイムリーな記事に驚いてしまいました。

写真、またまた素敵です。
特に、光と影のバランスが。

投稿: きむらいあん | 2004.08.03 23:55

おはよう、いあんさん。
こんな記事にコメントくれる人は
まずいないだろうなぁと思ってました。
偶然、似たようなことを考えていたなんて…。

そんなことを思って泣いたりするんですか?
感受性が豊かですね。

投稿: face(いあんさんへ) | 2004.08.04 07:17

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