門外漢のアンサンブルに想う—ライ・クーダー&キューバン・ミュージシャンズの場合
まずはいきなり、ライのリードで入る。そしてベースとドラムがしっかりとしたリズムを刻む。イブライム・フェレールの草原を渡る伸びやかなボーカル、そして鄙びたハーモニックなコーラス。「ハーイイイヤイヤ」。その間にもマラカスが2倍にも4倍にもノリノリだ。ボーカルの間にはライのリードギターとそれを追いかけるようなコンパイ・セグンドのツインリード・ギター。次のメロディを期待してると、「すこーん・すこーん」となんて言う楽器か知らないが、レゲエのあの「スコーン」と言う音が間の抜けた感じで更に盛り上げる。間奏は消音装置をつけたコルネットかトランペットがブルージーなテイスト。リードギターの音をじっと聞いてると、途中で「スコーン・スコーン」の裏打ちドラムカンドラムに気をとられる。そうかと思うと転がるようなマラカス、またリードが音を跳ねつま弾く。なんの楽器か知らないがその間にも転がるように音は流れていく。僕のレイアウトも本文と見出しとイラストと写真のアンサンブルはこのように正しくあってくれと祈るのみだ。しかも詩はあくまで美しい。
たとえば
『私の花に何をした?』
ある木の幹に、若い娘が
喜びにあふれ自分の名前を彫った
芯まで心を動かされた木は
一輪の花を娘のために落とした
私は木、悲しく心動かされた木
おまえは私の皮に傷をつけた娘
おまえの素敵な名前をいつまでも大切にしよう
そしておまえは、私の哀れな花に何をした?
このアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」
なかでも特に気に入ったのは、
2曲目「デ・カミーノ・ア・ラ・ベレーダ(道を踏み外すな)」
と6曲目「イ・トゥ・ケ・アス・エチョ(私の花に何をした?)」
と10曲目「アモール・デ・ロカ・フベントゥッド(青春時代のいい加減な愛)」だ。
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» MY FAVORITE GIANTS (2) RY COODER [ち~旦のレコ堀り日記]
リリースされる作品をとりあえず全て購入する アーティストは段々少なくなって洋楽 [続きを読む]
受信: 2005.01.25 08:27








コメント
こんばんは(^ー^*)
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は映画をレンタルしてみました。とってもかっこよかったのを覚えています。
とにかく、レンタルしても見る暇がなくて、慌てて1回だけみただけなので、ダイナミックな演奏を繰り返しみたかったな~って思っていたんです。
今度はCDを探してゆったりと堪能してみたいな~って思いました。
投稿: ぽっかぽか | 2004.07.05 23:26
おはよう、ぽっかぽかさん。
へ〜。映画もあったんですか?
それは、ライ・クーダーの演奏の模様なんかを
撮影したものなんでしょうか? あるいは全然関係ない物語なんでしょうか? 知りませんでした。ウチはいまビデオが壊れてて見れないんですけど、DVDがあったらいいな。
図書館で借りたんですけど、隣に小野リサありました。次回に借りようと思ってたところでした。ボサノバは、キューバン・ミュージックに近いかもしれませんね。
投稿: face(ぽっかぽかさんへ) | 2004.07.06 07:26
こんいちは、faceさん。DVDありましたよ!
ドキュメンタリーでみんなが主役、みんなが自然体で映像に映っています。本当にみんなかっこいいので是非観てみてください。
私ももう1度レンタルしてみようと思っています。
キューバミュージック、詳しくもないんだけど良い感じですよね。小野リサさんもgoodです!(^ー^*)
投稿者のぽっかぽかをクリックすると「ブエナ・・」の紹介のHPにいくと思うのですが・・・やってみてください!
とりあえず、こっちにも!
http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10010232
投稿: ぽっかぽか | 2004.07.06 10:07
こんにちは、ぽっかぽかさん。
oh-、ありましたね。
そうそう、CDのジャケットもこんな感じでした。
さっそくTUTAYAを覗いてみよう。
どうもありがとう。
でも、ぽっかぽかさんがキューバン・ミュージックをね_。
驚きです。そんな有名なんですか? 知らないのは自分だけだったりして。
投稿: face(ぽっかぽかさんへ) | 2004.07.06 12:02