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2004.07.09

A君

 会社に社長の友人の息子A君が遊びに来た。と言うか、遊びに来させられた。A君は中学を卒業して高校へは行かないでアルバイトしている。親元からなんだけど、それで社長の友人であるA君のお父さんが心配されて、社長のもとへ来させたというわけだ。社長はもと牧師。というわけで、説教みたいな説教でないような話がA君を中心に、会社の同僚も含め輪が広がった。A君はヤンキーではない。反対に素直な心を持った十七歳だ。彼がいうには、ただ勉強が嫌いだということで、学校へ行かないでアルバイトしているという。そこでみんながそれについて勝手にいろんなことを言うと言うスタイルで、話の輪が広がった。話は最初は山田洋次監督の『学校1』『学校4』という映画の話からはじまった。今の定時制は本当に学ぶことを真剣に考えている人しか行かない。意識が高い。学ぶという喜びを知りながら学んでいる。人それぞれレベルは違う。ある人は肉親から来た手紙を読みたいため。また自分でその肉親に返事を書きたいため、学ぶ。そして生まれてはじめて手紙を書けたことに無情の喜びを感じる。本来学ぶと言うことはそういうことだ、と言う話から。なぜ勉強しなくてはいけないのか? ピーター・フランクルの生きることの意味の話とか。死後どうなってるのか? 宇宙の果てはあるのか? 我思う故に我有りとか。みんな勝手にいろんなことを話した。もちろんA君も自分の言いたいことを話した。説教というよりは、みんなそれぞれが普段どんなことを考えているのかという発見の場でもあった。時間はあっという間に過ぎ、仕事半ば中断した。アルコールは入っていない。楽しかった。

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コメント

こういう輪って素敵♪

A君、良かったね。
いろんな先輩のいろんな意見が聞けて。
それを受け入れる心も持ってるのよね。

faceさん、思いがけず楽しいひと時でしたね、いろんな意味でね。(●^o^●)

投稿: あんず | 2004.07.10 07:40

おはよう、あんずさん。
昨日は楽しかったです。
来週また来るらしいです。
社長から宿題出されたらしいです。
社長は自分で本を書いていて、
その本のなかから出題したようです。
A君が勉強の大切さを気づく日がくるといいなと
思いました。
そして、自分も学ぶことの喜びを実感しながら
日々、生活出来たらいいなと思いました。

投稿: face(あんずさんへ) | 2004.07.10 08:15

>学ぶことの喜びを実感しながら

(゜ー゜)(。_。)ウンウン
これって難しいね。

私も喜んで学ぶってしてないかも。
しなくっちゃいけないみたいなね。

反省、反省。

投稿: あんず | 2004.07.11 08:57

またまた、こんばんは。
「学校1」という映画見られましたか?
いろんなこと考えさせられますね。
いろんな人の学びのレベルは違うけど、
みんな、それぞれに懸命に勉強してるんだなと思います。

投稿: face(あんずさんへ) | 2004.07.11 21:31

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