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2004.05.08

タビビトの木

後、一家で光が丘公園まで自転車で散歩。ポタリングというのだろうか。しかし、ママチャリ二台とMTB一台。あまりかっこよくはない。寺山修司の詩集に「われに五月を」とうのがあるが、やはり五月だ。草や木が生きている。当たり前だが、僕には木の樹液が涙に見える。うれし涙かもしれない。そして銀杏の緑が、こんなにも基本的な緑色だったとは思わなかった。バラ園をのぞいた。いろんな名前の色んな色のバラが咲き香っていた。ハーブ園ものぞいた。こっそりステビアの葉っぱをかっじてみた。ほんの少し甘い味がした。ごめんなさい。温室があった。ガラス張りの大きな部屋といった感じで、その部屋に土や緑があってムンムンしている。南国の名前も良く知らない植物たちの匂いに酔っぱらいそうだった。部屋の中に土や緑や虫や池やめだかなんかがいるのはとても不思議だった。そんなものは、いつだって外にあるはずのものじゃないか。もしも、自分の家をたてるなら、こんな家がいいなと思った。バナナやカカオやコーヒーやそんなものを取って暮らしたい。普段はパンツ一丁でも寒くない。そんなところで、一日、葉っぱの絵を描くのも悪くないなと思った。そして、「タビビトの木」という凄く大きなきがあった。木の姿というものは、人生を象徴してるように思う。昔、ユングの本を読んだとき、精神を病んだ人がものすごく大きな木を見て、「役たたずだったから、人目にも触れず、こんな大きく育ち、長く生きているのだ」と自分の人生に重ね合わせ、その意味を悟り、病気を克服した。というのを読んだことがある。そんな印象的な木にめぐりあうことが、何回かある。「タビビトの木」もなにか、僕にとって印象的な木だった。

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