« まっぷたつの子爵を読む | トップページ | じんぞうにんじんサイコソーダ »

2004.04.24

まっぷたつの子爵を読む2

昔、スタンリーキューブリックの
「オレンジ仕掛けの時計」だったか
「時計仕掛けのオレンジ」という映画を見たことがある。

どうしようもない、ヤンキーな奴が悪いことをしてつかまった。
そして、ある国家的科学実験の実験台になるならという条件で釈放された。
それでかれは、自分が暴力を振るうと勝手に悲しくなって、涙を流すという身体にされてしまう。
最初は、娑婆に出て元気だった彼は、暴力を振るうと勝手に悲しくなる自分にとまどう。
そしてついには精神的におかしくなってくる。というストーリーだったと思う。
何か、この映画にも、この物語と通じるところがあるような気がした。
当時、この映画を見て思ったことは、暴力的なものも人間に本来備わっているものであり、
それを、否定するのではなく、それを生かす生き方を探すべきだという、
東洋的な考え方に近いということである。

そして、この「まっぷたつの子爵」にも善性と悪性をそのまま認め、
受け入れていく生きたかを志向してるのでは?

|

« まっぷたつの子爵を読む | トップページ | じんぞうにんじんサイコソーダ »

コメント

ども。faceさんの方が全然深い読みをしていて
興味深く読ませていただきました。
「時計仕掛けのオレンジ」は見たことないので
今度観てみようと思います。
では、お邪魔しました。

投稿: aomugio | 2004.04.26 19:38

どうもこんばんは。
来ていただいて光栄です。
なんか、ほめていただいたんでしょうか?
なんかうれしくなっちゃうなー。
まだ、疑問点が残ってますので、
恥を忍んでまた伺うかもしれません。

投稿: face | 2004.04.26 21:54

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11585/488194

この記事へのトラックバック一覧です: まっぷたつの子爵を読む2:

« まっぷたつの子爵を読む | トップページ | じんぞうにんじんサイコソーダ »