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2004.03.28

ブレヒトの三文オペラ

日は、ベルトルト・ブレヒトの「三文オペラ」という芝居を見た。チラシとチケットをつくった関係で当然無料。芝居といっても何千人とか来る奴ではなく、50人も入ればいっぱいになってしまう会場だった。音楽はクルト・ワイル。出演者はほとんどが文学座の研修生。(だと思う)そして、うちの社長も主演した。物語の歌手として。この世界はよく分からないのだけど、うちの社長は結構この世界では唄はうまいのだそうだ。そして演出は吉兼保、ピアノは武石玲子。ブレヒトの作品はこれで2度目。昨年は「ゼチュアンの善人」という芝居だった。これらの芝居はオペラで中心で、芝居そのものよりもオペラを聞かせるという方が主眼かもしれない。芝居の内容は、ご存じの方も多いのでここでは書かない。キーワードは「貧乏」「癒着」「裏切り」「自由」といったところだろうか。いずれにしても現代とは時代が全く違うが、時代を超えた人間の本質を鋭くえぐっていると思う。それぞれの主演者の唄と芝居を満喫し、少しでも日常から抜け出せたような気がした。


ベルトルト・ブレヒト
1898年、ドイツのアウグスブルクに生まれた左翼詩人・劇作家。創作活動を通して反ナチ・反ファシズムを訴え、フランス、スウェーデン、フィンランド、アメリカなどに亡命。「三文オペラ」は1928年に初演。


クルト・ワイル
1900年、ドイツのデッサウに生まれる。「三文オペラ」で名声を確立。33年にフランスに亡命。数多くのミュージカルを手掛ける。

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