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2004.01.04

「NHK少年ドラマシリーズ」

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風が運んだ花の匂いに
酔ってしまったぼくなのさ
透き通る桃色の小さな耳に
そっとかみついてしまったのさ
あの夏の日の午後から
僕はず〜と酔っぱらいぱなし
いつも心臓がどきどきして
ほっぺたは
まっかではずかしい


これは、「NHK少年ドラマシリーズ」の「ぼくがぼくであること」の
テーマ曲で「南風」といいます。
佐藤博、通称ガンさんの作詞・作曲です。
ガンさんは当時、黒テントで芝居をやっており唄も歌ってらっしゃいました。
僕の大好きなシンガーで、今でも現役で歌ってらっしゃいます。
高田渡なんかとも一緒にライブやってたりします。
ドラマもおもしろく原作も買って読みました。
最近読んだ“The Catcher in the Rye”よりもこっちの方が
僕にとっては「イノセンス」「アイデンティティ」という意味では
ぴんときてグ_でした。
なんていっても夏代ちゃんがかわいかったですよね。

野に咲くライオンの誇り
きらめくたんぽぽの花
遠くの氷売り
小麦畑の匂い
あたたかい雨だれ落ちて
お酒になるたんぽぽ
冬の地下室に
六月の冒険
たんぽぽのお酒
溶けた太陽の涙
きらめく黄金の花びら
谷間の町の中
黒い稲妻
今見つけた火照りと
森の暗闇
雪は降りしきる
輝いて燃える
たんぽぽのお酒


これはまた、同じ「NHK少年ドラマシリーズ」の「六年二組の春は…」
の挿入歌で「たんぽぽのお酒」という歌です。
ブラッド・ベリの同名の小説から着想された藤本和子さんの作詞です。
「野に咲くライオンの誇り」なんて、センスのいい言葉だろう。
藤本さんは「アメリカの鱒釣り」などアメリカ文学の翻訳家として知られる方です。
そして歌はもちろんガンさんです。

また「とべたらほんこ」の主題歌は金延幸子さんが歌っていました。
彼女も現役で歌ってらっしゃいます。あと、歌は思い出せないんですが
「悲しみは海の色」なんかもいいドラマだったと思います。
影響されて下北半島にスケッチ一人旅しました。
「タイム・トラベラー」「七瀬ふたたび」など、僕にとってどれもこれも1970年代を思い出させるドラマでした。そしてフォークソングに夢中になった時代でした。
いつか僕もそんな詩がかけたらいいなと思っています。

気になる方はこちらhttp://members.jcom.home.ne.jp/nino-p/

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コメント

こんにちは。
バックナンバーを拝見していたら、とても懐かしい話題に出会えました。
随分前の記事で、私のコメントも記事の内容とはあまり関係ないのですが、お許しください。

私も「タイム・トラベラー」や「七瀬ふたたび」見てました。
NHK少年ドラマシリーズは夕方のお気に入りでした。
そのほかには「マリコ」とか「長くつ下のピッピ」とかも。
でも、やっぱり一番印象に残っているのはケンソゴルの「タイム・トラベラー」です。
私がラベンダーが好きなのも、何だか不思議なことが好きなのも、原点はあのドラマだったのかも。

お勧めのHPを見てみました。
NHK少年ドラマシリーズのことはもうすっかり忘れていましたけど、とても懐かしくて、おもしろくて、もう仕事も何もそっちのけで見てしまいました。

では、また。

投稿: chiiko | 2004.04.21 17:24

こんばんは。
そうですか?
やはりみてましたか。
なんか、夕方6時くらいからやってましたね。
1日が終わって、
ホットする時間帯にこんな素敵なドラマ
ばっかりやってましたよね。

そうですか。
あそこのサイトへ行ったんですね。
はまってしまいますよね。
あの頃にもう一度
帰りたいって言う感じですよね。

投稿: face | 2004.04.21 19:42

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